ozaki [11:27 AM]
SCSSについて紹介します。
(SASSというのもありますが、導入のしやすさとコードの見やすさからSCSSを紹介します)

簡単に言うとCSSを効率的に記述できるCSSです。
「style.scss」に記述しファイルを保存すると「style.css」ファイルにコンパイルされてcssが生成されます。

今、制作業界でも普及してきているので、自分も使ってみました。

使用した感想としては・・・

①無駄にクラスなどを付けなくてもよくなる（親にクラスを付けて後は入れ子で記述できる）
②ちょっとしたプログラム的な記述もできるためCSSコードの記述量がかなり減る（変数などの利用）
③CSSコードの可読性が上がるので慣れれば記述を探す手間やCSSコーディングスピードが上がる
④ローカルでの制作時はリアルタイムプレビューと相性が良い（CSSに切り替え時でもプレビューは表示したまま）

実際に導入しようとしたら0ベースからテンプレートの大幅な改修とルールを作る必要がある事、
そしてSCSSを使える知識をみんなが持つ必要があるため、すぐに導入できるものではないですが、
WEB制作業界で仕事するなら知っておいた方が良い知識だと思いますので、興味ある人は覚えておいた方が良いと思います。

恐らくこういったものが今後業界のスタンダードになってくるかもしれません。

みんなが使いたいって事になれば、導入する事になると思います。

【保存版】SCSS文法まとめ – Qiita
https://qiita.com/kenju/items/2a4f30f359bfb5db3796